名古屋に出張に行っている大学時代の友達から電話がかかってきて、
名古屋に住む大学時代の先輩とごはんを食べているようで、
その先輩と7年ぶりくらいに話をした。
その先輩とは私が1年生の時は本当に仲が良くて、
よく一緒に遊んだり、家に泊めてもらったりしていたのだけど、
あることがあって、先輩とケンカ(?)をしてから、お互い気まずくなって、
そのまま先輩は大学を卒業して、実家のある名古屋で就職して、
それ以来ずっと会ってないし、話してなかった。
本当に久しぶりで、何を話せばいいんだろう、と最初は戸惑ったけど、
「お久しぶりです」って話し出したら、止まらなくなって、
お互いの近況とか、他の先輩のこととかを話していたら、
昔みたいに思っていることをすらすらと口にできた。
先輩と「この感じ、懐かしいねー」って言い合う。
先輩はいつも自分に正直で、嘘をつかなくて、そして思ったことを口にしてしまう人だった。
ケンカは先輩が何でも言ってしまうことが原因の一つで、
でも絶対に許せないほどのことでもなかったかもしれないのに、
若かった私はそれが許せなくて、先輩と距離を置くようになってしまったのだ。
一緒にいると、あんなに楽しくて、面白くて、いろいろよくしてくれたのに。
あー、本当に私は馬鹿だったかも!
でも、先輩と話して、先輩は私が先輩と距離を置いてしまったことを許してくれているのかも、
と思った。
声がとても優しくて、うれしそうだったから。
「これからはちゃんと連絡取ろうね」って言って、電話を切った。
もう一生仲良く話すことはないんだろうなあって思っていたから、
すごくすごくうれしくて、ちょっと泣きそうになった。
こんなふうに先輩と話せたのも、きっと大人になったからだよね。
昔のままだったら、やっぱりまだ許せなかったかもしれないし、
素直になれずに意地を張ってしまっていたかもしれない。
今日みたいに、素直に自分の気持ちを言えなかったかもしれない。
やっぱり、大人になるって素敵なことかも。
そして、この機会をくれた、友達に大感謝!